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富士河口湖町立勝山中学校で在校生から卒業生へ贈る「富士のニオイザクラ」で作るプリザーブドフラワーコサージュ
山梨県富士河口湖町立勝山中学校の1年生は、地元富士北麓地域のブランド花「富士のニオイザクラ(紅富士)」を使ったプリザーブドフラワー卒業コサージュを制作しました。
このコサージュは、今年度(令和6年3月11日)に卒業する3年生に贈り、卒業式で着用してもらうためのコサージュです。
この心温まるイベントは、富士北麓地域の花育プロジェクト「サクラ咲クプロジェクト」の一環としても行われました。
体験会の様子
2024年2月13日に勝山中学校(山梨)で開かれた富士のニオイザクラコサージュ作り体験の様子を紹介します。
今年度、卒業を迎えるお世話になった3年生へ1年生から心を込めて贈る特別なプリザーブドフラワーコサージュです。
慣れた手つきで黙々と作る様子
真剣にコサージュ作りをしている1年生は、昨年小学生の時にコサージュ作りを経験している生徒も多く、初めて作る生徒も、難しいと思われたテーピングをとてもスムーズに作っていく様子は印象的でした。
卒業生に心を込めて楽しく作っている様子
コサージュ作り体験を通してある生徒さんは「卒業生の思い出に残るように気持ちを込めて丁寧にコサージュを作りました」と話してくれました。
【協賛・協力※順不同】
・山梨県農政部食料花き水産課
・山梨県 富士・東部地域普及センター
・山梨県総合農業技術センター
・富士北麓花き生産協議会
・アッサムニオイザクラ研究会
・サクラ咲クプロジェクト
・JA北富士
・JA鳴沢村
・JAクレイン
【協力スタッフ※順不同】
サクラ咲クプロジェクト
・梶原 様 (SFA指導スタッフ)
・佐藤 様 (指導スタッフ)
・佐藤 様 (指導スタッフ)
・倉沢 様 (花き生産者)
フラワーフォレストスタッフ
・小林照美 主宰
・岩崎 様(SFA指導スタッフ)
SFA指導スタッフとは
ソフトフラワー協会所属のフラワー指導者です。
【掲載メディア】
令和6年3月掲載
株式会社山梨日日新聞