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花育 山梨県勝山小学校の卒業コサージュ作り体験

事務局

富士河口湖町立勝山小学校で特別な卒業記念: 「富士のニオイザクラ」で作るプリザーブドフラワーコサージュ

山梨県富士河口湖町立勝山小学校で6年生と保護者が参加する特別なプリザーブドフラワー卒業記念コサージュ作り体験を実施しました。地域名産「富士のニオイザクラ」を使用したこの活動は、地元の花育プロジェクトになります。
山梨県富士河口湖町立勝山小学校では、令和5年12月21日、今年度卒業予定の6年生とその保護者が特別な体験をしました。
卒業を祝うための「サクラ咲クプリザーブドフラワーコサージュ」作りは、富士北麓地域の名産の花、「富士のニオイザクラ」を使用して作られています。

コサージュ作り体験の様子

今このプロジェクトは、山梨県農政部食糧花き水産課が推進する山梨県の花育活動にの一環でもあります。今回は富士北麓地域で半世紀以上にわたり栽培されてきた地域の名産の花、「富士のニオイザクラ」の美しさと知名度をより広く伝えることにあります。この体験会に参加した卒業予定の生徒とその保護者は、この地域に特有の花を用いて、卒業式に着用する特別なサクラのプリザーブドフラワーコサージュを作成しました。

今回使用されたお花

今回、使用されたプリザーブドフラワーの花材は、花科学合同会社によって制作された「ソフトフラワー®」というブランドのプリザーブドフラワーを使用しています。
このプリザーブドフラワーは、その柔らかくしなやかな質感が本物の生花のような美しさを持つことから名付けられた純日本製の高級プリザーブドフラワーです。

生産者紹介

勝山で富士のニオイザクラの生産を手掛ける生産者の倉沢さん

勝山小学校でのプリザーブドフラワーコサージュ作りは、地域の特産品に親しむ絶好の機会でした。参加者は皆、笑顔でこの体験を楽しみました。

【協賛・協力※順不同】
・山梨県農政部食料花き水産課
・山梨県 富士・東部地域普及センター
・山梨県総合農業技術センター
・富士北麓花き生産協議会
・アッサムニオイザクラ研究会
・サクラ咲クプロジェクト
・JA北富士
・JA鳴沢村
・JAクレイン

【協力スタッフ※順不同】
サクラ咲クプロジェクト
・梶原 様 (SFA指導スタッフ)
・佐藤 様 (指導スタッフ)
・佐藤 様 (指導スタッフ)
・倉沢 様 (花き生産者)
フラワーフォレストスタッフ
・小林照美 主宰
・木戸口 様 (SFA指導スタッフ)
・樋口 様 (SFA指導スタッフ)
・A 様(SFA指導スタッフ)

SFA指導スタッフとは
ソフトフラワー協会所属の花育指導者です。

【掲載メディア】

令和6年3月掲載
株式会社山梨日日新聞社

体験の様子

真剣に卒業コサージュを作っています。

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